悠学カレッジ

*enjyoy 世界紀行」講座


     今日の講座の国は「パプアニューギニア」です。ご存じだと
おもいますが、オーストラリアの北側になります。島が多く、したがって
使われる言語も850あると言われています。公用語は英語とpisin語です。
広い国なのですが、経済的には豊かではないようです。人口は6千700人ほど。
ジャングルにはツリーカンガルーといって木で暮らすカンガルーがいます。
歴史的にみても日本が関係した国です。太平洋戦争の時にはラバウル
占拠し、ポートモレスビーを目指したが、失敗。その後戦況は逆転して
連合軍にやられたようです。
結婚するには女性の両親にお金を渡して結婚するようですが、時々
お金の金額が少ないと言ってもめることがあるようです。
最後に先生が歌を一緒に歌いましょうといって「皆さんが知っている歌」
ですと言いながら歌いだしたのが「ラバウル小唄」でした。先生いわく
現地では小学生から歌っていると言っていました。でも、出席して
いる人でも知っている人が半分くらいでした。
私も聞いたことがありますが、さいしょの ”さらばラバウルよ、
また来る日まで ”ぐらいでしたが、先生は最後まで歌い
きりました。これにはびっくりでした。皆さんは知っていますか?
今日の写真は先生がバンブーの楽器を演奏しているところです。